「学生」と「社会人」の話。
僕は現在大学4年生。
つまり、
約40年という時間の首輪をつけられる順番待ちを最前線でしている最中である。
断頭台に並んでいる人の気持ちはこんなものなのだろうか・・・。
いやあ、辛い。
正直もっと遊びたい。
モラトリアムを楽しみたい。
昼まで寝る生活をしたい。
ぬあああ。
とはいえ、現在「学生社員」という肩書きで色々と活動しているので、
言うならば、半分学生、半分社会人みたいなものではあるんですよね。
そんな自分だからこそ、感じたこと
「学生」と「社会人」の違いについて簡単に書きたいと思います。
●責任感が違う
端的に一番大きいのは、
『責任感』
だと思う。
学生は何やかんや言って、責任感がない。
確かに沢山のグループに所属して、色々な立場について忙しいのは理解できるけど、
あまりにも、
卒論が・・・とか
バイトが・・・とか
そう言うのが多いと思う。
(勿論自分への戒めも込めて。)
卒論なんて、あることは入学した時からわかっている訳だし、それに対して準備してこなかった自分が悪い訳だし、
バイトだって同じ問題。
何だろうな。
結局自分に甘いと言うか、
誰かが助けてくれる、責任を取ってくれる環境って、
結構“自分に矢印”が向きにくいと思う。
まあ、そんなことを言っている僕自身、
そう言う風に考えてリスクヘッジしたり、考えを促したり出来ないから、
まだまだなんだけどね笑
社会人の人は、本当にストイックだし、自分に矢印を向けて頑張っている。
そう言う人が、輝いている。
もっともっと自分に厳しく、
矢印を自分に向けて努力していかないといけないっすな。
●時間に対する考え方が違う
いわゆる結果を残してきている人は、
時間に対する考え方がすごい。
とてもストイックに考えている。
別に分ごとに行動計画を立てると言うことではなく、単純にこだわりとか、そう言うところが全然違う。
限られた時間でどんなアウトプットを出すか、
と言うところをすごく考えてやっているからなのかはわからないけど、
短い時間で高いクオリティのものを出せるようにみんな努力している。
普通の学生は、夜にダラダラやったり、長い時間やっていたことに対して美徳を感じる節があると思う。
「今日何時間勉強したぜ!」
とか
「今日、何時間しか寝てないわ〜」
とか。
(書いている僕もこんなことばっかり言っています。)
極論、長い時間かけて成果を出せるのは、普通なことであって、
短い時間でどんな成果を出せるか、が大切になってくる。
と思っている。
だから、夜更かしとかは絶対に次の日のパフォーマンスに影響するからしないし、
すごく体調に気を使う。
「時間」と言う有限のものに対しての考え方。大切。
●オフの楽しみ方が違う
切り替え方がエグい。
とにかく遊ぶ人は遊ぶ。
結構仕事ができる人こそ、休日は遊ぶ。
オンとオフの切り替えが、本当に上手い人が多い。
いつも仕事のことを考えている学生とか多いと思う。
ダラダラ。
気分転換してても、あんまり転換できていない。
まあ、正に僕のことなんですけどw
楽しむときは楽しんで、集中して頑張るときは、頑張る。
そんな切り替えをしっかりできる人こそ、仕事ができる人の秘訣なのかもしれない。
そんなところで〜
笑顔を忘れずに、楽しむことだよ。
就職先が広告業界と言うことで、勉強日記つけ初めました。