総費用"1日1万円以内"でウニ丼や豚丼を食いながら“北海道を2週間で1周”した僕が削った出費は・・・?
こんにちは。
突然ですが、僕の趣味は「貧乏旅」。
大学生のうちに日本全国回りたいな・・・
なんて思って、ポツポツと旅行に行っています。
でもね、大学生って、時間はあるけど、お金がないんです。
だから、出費をどれだけ抑えられるかって超命題だったりするんですね笑
ということで、今回は僕が実際にどんな風に出費を削って旅をしているかを紹介したいと思います。
ちなみに、僕の1日にかかる平均費用は10000円以内です。
移動費、食費、宿泊費、全部込み込みです。
家を出てから家に帰るまで、支払った額の平均が1日1万円以内ということです。
それでは行ってみましょう〜〜
●まず目的をはっきりさせる
何のために旅もしくは旅行に行くのでしょうか。
いつもここから逆算して考えています。
景色を見る?ゆっくりする?ご当地グルメ食べる?バカンス?ドライブ?
別に何だっていいと思うのですが、
何のために旅に行くのかという点がすごく大切になってくると思います。
僕たちの場合、「ドライブ」「景色」「ご飯」
を妥協したくなかった。
だから、逆にいうとそれ以外は超妥協することにしました。
具体的には??
そう、宿泊費を最大限削ることにしました。笑
どうやったかって?
・・・
車中泊しました。
●車中泊のすゝめ
まず、車中泊についてのイメージの共有をしたいと思います。
車中泊を今回は、
『太陽が沈んでいる時間を車の中で過ごして疲れをとる』
としますが、結構色々種類があるんですね。
皆さんが想像するのは、「キャンピングカー」にみたいな
快適な生活を思い浮かべるかもしれませんが(笑)
今回紹介するのは、「軽自動車」で寝泊まりする旅です。
そんなイメージでこの先お読みください。
■事前準備
まず軽自動車で車中泊をするのであれば、絶対に暖かい地域もしくは季節を選択した方が賢明でしょう。
では、道具から。
- ロープ
- ナイフ
- 毛布
- 洗濯はさみ
- バスタオル
- 新聞(沢山)
- テープ
いきなり物騒なものがラインナップしていますが笑
とりあえずこんなものがあれば何とかなります・・・
多分。
ロープは、洗濯物を干したり、かさばるものを縛って小さくしたり、
色々な用途として利用できます。
また、車内にカーテンを作る際に超必要になってくるので、絶対に持って行った方がいいです。
長さはそんなに長くても困りますが、3mくらいあれば問題ないかと思います。
後ほど書きますが、車中泊で大切になってくるのが
完全なプラベート空間を作ることです。
そのために必要そうで、簡単に手に入るものは用意しておいてください。
次に心構えについて簡単に書きます。
車中泊は、当然ですが時間夜の時間を乗り切るために行います。
なので、快適さは皆無ですし、辛いです。笑
また、北海道は思っているより自然がいっぱいなので、熊とか普通に出ます。
普通に危ない目に逢っている人も沢山います。
そういう点も念頭に入れながら、計画を立ててください。
ただ、僕たちはこんなこと全く考えずに行きました(笑)
なので、何とかなるっちゃなりますので、そういう意味では安心してください。
●車中泊に適している場所を選ぶ
結論から先に言うとですね。
- 平坦
- トイレが近い
- 静か
- コンビニが近い
- 仲間周りにいる
- 明るい場所が近くにある
こんな場所があるといいです。
1番優先すべきは、「トイレ」ですね。
トイレは言わなくてもわかると思います。
だって、行きたくなりますよね。朝起きたら。
意外と重要なのが、「平坦」ということ。
一見平らな駐車場に見えるところも、結構傾いていることって結構あります。
短期間ならいいんですけど、長期間となるとちょっとした傾きもやばいんですよね。
これは経験者しかわからない笑
朝起きた時の疲労感軽減のためにも、平坦な土地を探してください。
●車中泊の準備
まず、日が昇っている間に泊まれそうな場所を探してください。
インターネットで調べれば色々出てくるので、ちゃんと調べてからその場所に向かった方がいいです。
人気の場所は当然のことですが、すぐに埋まります。
行こうと思った場所が埋まっていたら、当然ですが、テンパります。
テンパると、、、危ないです。
余裕を持った泊まる場所探しをしてください。
またご飯は食べてくるか買ってきた方が賢明です。
場所を移動したら、取られます。絶対に。
ただ、車中泊を禁止している場所もありますので、その点は気をつけてください。
車中泊する人のマナーが悪く、段々と禁止する場所が増えてきているみたいです。
マナーはしっかり守って、楽しみましょう。
●車中泊する上で大切なこと
先ほども書きましたが、
完全なプライベート空間を作ることが何よりも大切です。
過去に車中泊をしている人が犯罪に巻き込まれた事件もあるみたいです。
なにやら、タバコの火を貸してくれ、と言われて窓を開けた瞬間に色々持って行かれたとか。
完全なプライベート空間を作るために、
新聞紙や、ロープやバスタオルや色々を使って、車の窓という窓を塞いでください。
完全に外が見えなくなるのが成功です。
写真が見つからないので、ごめんなさいなのですが、
僕たちは、乾燥を恐れて、濡れたバスタオルを前にかけて、
後ろは新聞紙で囲いました。
これだと、色々買う必要もないので安価にできたように思います。
あと、もう1つあります。
それは・・・
エンジンを切ること。
これ、意外と忘れがちだし、忘れると、本当にめんどくさいので・・・
●車中泊のいいところ
まず、安い!!
宿泊費が実質0円なのは本当にデカイです。
僕は、ここで浮いたお金で超高いご飯を食べまくっていました。
食費6000円
交通費1000円
ガソリン1000円
車、飛行機費用(日数で割る)3000円
こんな感じでも余裕です。
どうですか、魅力的やないですか?
次に、早くから移動ができます。
日が昇ったタイミングで目がさめるので、
朝5時くらいから旅を再開させることができます。
ここ宗谷岬なのですが、朝7時くらいに到着する・・・なんてこともできました。
誰もいないっすよ笑
まだまだいいところはあるのですが、最後に紹介したいのが、
天気がいいと、天然プラネタリウムを楽しめます。
窓を開けるだけで、満天の星空が出迎えてくれます。
本当に最高ですよ。
以上で、長くなりましたが、車中泊について終わります。
一度は経験してみてもいいかもしれません・・・笑
北海道また行きたいなあ〜〜
ゆうちゃん。
===過去記事===
別日程で東北を回ってきました。