「自分のことを認める」って言葉で書くよりも何倍も難しい。
タイトル通り、「自分を認める」ってすごく難しいことだと思うんです。
僕はやっと最近できるようになったのですが、
正直長い時間がかかりました・・・。
でも一応できたので、その話をしていきたいと思います。
●自分のことを認めるってなんだろう
端的に、
自分のことを許してあげることだと思っています。
許すって難しくないですか?
自分のことが嫌い!なんて思っている人多いとは思いますが、
自分のことを好きになれ!みたいな感じですからね。
ちょっと前に承認欲求について書きましたが、
人から認められたい!という気持ちって
尽きないと思うんです。
さらに、他人と比較することって、普通にやってしまうと思うんです。
気持ちはよくわかります。
でも。
それでは先に進まないと思うんです。
ここから僕がどんな歩みをしてきたか簡単に書きます。
●常に自分と向き合った
正直僕は自信がなかったです。
何をしても上がいて、自分は何ができるんだろう
なんてずっと思っていました。
行動はしていました。
でもそれが自分にとってどうなるのか、わからなかった。
だから考え続けました。逃げずに。
そして、自分に矢印を向けることを意識していました。
人のせいにするってすごく楽だし、自分が傷つかなくていいから、結構無意識にやってしまうことが多いんです。
今度これについて記事を書きたいと思っているので詳しくは書きませんが、
「自分」と言うものについて考え、反省し、次に活かす。
みたいなことをずっとやっていたように思います。
●言うことを聞くしかない人を作った
この人の言うことには逆らえない・・・。
みたいな人って自分にとってすごく有り難い存在だったりします。
人は得てして自分に甘い生き物です。
そんな自分を正してくれる人って、中々いないとは思いますが、
一生懸命に頑張っている人は、きっと何処かで見つかると思います。
この人の言うことだったら何でも聞く!
と言うような人を1人以上作っておくと、いいかもしれません。
●自分ではしないようなことをあえてした
これは、自分の枠を外すと言うことです。
さっきの言うことを聞かないといけない人から言われるのが1番ベストではあるのですが笑
強制的にいつもの自分ではやらないことをやることで
新しい自分に出会えたり、今まで至らなかった思考に到達できたりします。
僕の場合、完全にこのパターンでした。
沢山考えて、沢山の人と出会って、人生の師匠を見つけて、行動してきて
でも変われなくて困ってて。
最終的に「自分」を認めることができたのは、
北海道を2週間で旅をした時でした。
そこにはネットもなくて、人間関係のしがらみもなくて、
太陽が昇って活動を始めて、太陽が沈んで休む。
みたいな生活を送っていたら、何故かふと降りてくるんですよね。
今までの経験全部が一気に繋がって、納得する瞬間。
超視界が曇っていたけど一気に晴れる瞬間。
そんな日が来ると信じて、一歩を踏み出し続けてください。
●自分は思ったより“普通”の人間である
これは1つの気づきです。
みんな、悲劇のヒーローというか、自分が特別な存在だと思うじゃないですか。
僕はそんな感じに思っていました。
みんな一人一人は人生の主人公。
これは間違いなくそうです。
そこを否定したいのではなくて、
特別なはずだ!と思って、自分から目を背けることはして欲しくない
ということです。
人は逃げます。
これは防衛本能です。
でも、そこからどれだけ踏ん張れるかが、長期的に見たら大きな差になってるんじゃないかな、って思う。
僕もまだまだなのは間違い無いんだけども、
逃げることから少しは踏ん張れたかな、って思うんです。
自分を認めること。
これができたなと感じてから一気に世界が変わりました。
今の自分に悩んでいる人に届けば、いいです。
まあ、でも、1番大切なのは
楽しむことだよ♪( ´▽`)
ゆうちゃん。
===過去記事===
↓ 有限の時間の使い方について考えました。