大切なことって、いつもシンプルで、同じこと。でも決まってわかりにくい。
大切なことって生きる上でたくさんあると思うんです。
でも僕は、沢山ある中でも特に物事の“考え方”とか“捉え方”って生きる上で結構大切だと思っています。
何かをする時に、どんな風に考えて、どんな風に立ち向かっていくか。
こういう時って、すごく人間が出る気がしています。
だから考え方とか心構えとかって、沢山あって、10人いれば、10人違うものを持っていると思う。
でも、なんか久々にあった人と話していて、『本当に大切なことって同じなのかもしれない』って思って今回のブログを書いていきます。
僕、久々に従兄弟に会ったんですよ。
僕は従兄弟が5人いて、僕より年上が2人、年下が3人いるんですけど。
で、年下の子が高校1年生と中学3年生と、中学1年生。
で、その従兄弟達と会話していく中で、『なぜ勉強をした方がいいのか』という話題について話し合いました。
「なぜ勉強した方がいいか」の返答
正直その従兄弟とは10年くらい会ってないんですね。
全く連絡も取ってなかった。
でもその場において、中学3年生の勉強を全くしていない従兄弟に対して話した言葉が全く同じだったんですねよ。塾の校長先生に言われた言葉も同じだったみたい。
どんな言葉だったかというと、
勉強して学力を上げることが大切なのではない。
勉強を頑張ったという“経験”が大切なのだ。
別に示し合わせていたわけではないのですが、完全に一致してビックリしてました。
ここから感じたのは、やっぱり伝えたいことというか、感じていることというか、そういう大切なもの、下に伝えたいことって同じなんだなあってこと。
僕はいわゆる「ゆとり世代」って呼ばれる時代なんですね。
僕たちは悪くないのに、何故かダメにみられる機会が多いかわいそうな世代。(笑)
こんなこと書くのも、ゆとり世代っぽいとか言われそうだな。
僕たちは、塾というものが普通になりかけている時代で、
偏差値というもので人の価値が図られ始めた結構最初の頃でした。
勉強というのがある意味1つの人の優劣を決める手段として当たり前のものになりつつなってきて、『勉強しないと、いい学校に行って、いい会社に入れない』そんな価値観が当たり前になってきている世の中でした。
また、日本が全体的に明るくなく、何やってもうまくいかないというか、頑張っても報われない、そんな感じが出ていた時代だったと思います。
なんだろうな。
頑張る理由が欲しくなっているように思うんです。
だって、頑張ってもうまく行かないんだから、なんでやるの?ってなるのって確かに理にかなっているようにも思えたりしてます。
だから質問が来るんです。
「なんで勉強しないといけないんですか?」って。
でもこういうことって、いいとか悪いとかではなくて、
受け入れてどうするかだと思うんですね。
そう考えると、大切なことはいつも一緒でシンプルというのもなんとなくわかるように思います。
今度アドラーの話をしたいなんて思ってるんですけど、
彼は「人生はシンプルである」って言っています。
だから、きっとそういうものなんだと思います(急に雑)
今日はそんなところで。
笑顔で楽しく生きることって1番素敵ですね♪( ´▽`)
ゆうちゃん。
===過去のオススメ記事===
人の話から得られるものって、自分でコントロールできるものだよ。って話を書きました。人のせいにしてるんじゃないぞ!というメッセージを込めて。。