【1日総費用1万円以内で旅をする】ゆうちゃんの貧乏旅日記 九州編 〜3日目〜
今日も元気に振り返って行きます、ゆうちゃんの九州貧乏旅。
今回はあの『軍艦島』にも行ってきました!
長崎の観光をメインですね♪
それでは行ってみましょう〜
軍艦島(端島)
これについては別記事書いているので、そこで熱く語りたいと思うのですが、
現在無人島となってしまった人工島です。
世界一質のいい石炭が取れる。ということで開発され、何回も埋め立てをされて、現在の形になりました。
「不眠島」と言われるほどに、あかりが消えることのない島だったそう。
お仕事を知る都合上、一緒に移り住んだ家族のために、小学校があったり、保育園があったり、小さいながら生活のあとがしっかり見られ、人間の知恵が随所に凝らされたすごい島でした。
ガイドさんの話し方がすごく上手くて、沢山のことを学ばさせてもらいました。
詳細は、別記事にて書いて行きます。
出島
江戸時代、唯一海外に開かれていた場所です。
ここでオランダと正式な国交を行なっていました。
現在、出島は埋め立てを繰り返しされ、いわゆる島ではなく普通の内地の1部分になってしまいましたが、かつての生活の跡や歴史を感じることのできるようになっていました。
雰囲気としてこんな感じ。
過去の雰囲気を大切にしているというのをすごく感じて、昔の出島での生活を想像できるように随所で工夫されていて良かったです。
歴史の教科書では「出島で貿易が行われていた」、「オランダと貿易をした」くらいしか教わらないんですよね。
でも実際に見ることによって、歴史の教科書の内容に留まらない様々なこと、例えばオランダ商館の人が日本にいる間にしていたこと、悩んでいたこと、感じていたこと等を知ることができたのはすごく有意義なことだと思いました。
雲仙地獄
地熱が溢れてる、という表現があっているのかわかりませんが、
こんな感じになっています。
すごく硫黄くさくて、温泉!!って感じの場所でした。
温泉って今も昔も娯楽というか、体を休めるために「良いもの」として使われていますが、ここまで「地熱全開!」という感じの場所では“拷問”として使われることも多々あったみたいです。
九州って全体的にキリストが迫害された街というのは日本史を勉強した人だったら知っているかと思うのですが、その迫害の一連の流れが、この雲仙温泉の付近でもあったみたいです。
殉職という形で歴史上では残されていますが、中々今からでは考えにくい行為が沢山行われていたそうな。
そんな歴史も学ぶことができる場所でした。
地獄卵という名前で、地熱で温めた卵が売っていたり、足湯があったりと、全体的にゆっくりできる場所なので、是非行って見てください♪( ´▽`)
佐賀県の漫画喫茶
最終的にここに宿泊しました。
いつも通り快活クラブ。いやあ、お世話になっています。笑
いつも通り、ここで就寝したんですけど、満喫あるあるをここで少し書きます。
漫画喫茶って、カップルで来ていると大体性行為してるというね。
静かにやっているつもりだと思うんですけど、僕は普通に休みに来ているので、イヤホンとかしないし、普通に聞こえます。。。
今回隣に入っていた2人が、いろんな意味で本当にうるさくて(笑)
困りましたね。。。
まあ、安いから仕方ないのかもしれませんが。。。
そんな感じで一日が終わりです。
<3日目のスケジュール>
8:00 軍艦島ツアー申し込み
9:00 乗船+観光
12:00 お昼ご飯
13:00 出島
15:00 雲仙温泉
17:00 温泉
18:00 夕飯
19:00 快活クラブで就寝(ちょっと早めに寝ました)
<使ったお金>
軍艦島ツアー 3900円
出島 500円
お昼 700円
夕飯 700円
宿泊費 2200円
総計:8000円
移動費を込めると、10800円。
少しオーバーしてしまいましたね・・・
軍艦島が結構今回の出費を占めていたので、良しとしましょう?!笑
3日目も充実した1日になりました!
明日も笑顔で楽しい1日になりますように・・・
ゆうちゃん。
===過去のオススメ記事===
九州2日目のお話。結構ドライブした印象かな〜
こんな旅をなんでしているのかをここに記しています。是非ご一読ください♪