熊本地震の被災地に行って、見て、感じたこと。
益城町。
もう最近聞かなくなってしまいましたが、約1年前くらいに衝撃的な災害があったことを覚えていますか?
そう。熊本大震災。
沢山テレビで報道されて、Facebookでも情報が拡散されて、沢山のボランティア活動が派遣された街です。
ずっと気になっていたけど、行けなくて、この九州一周旅行で遂に寄れるということで、行って来ました。
思っているより知っていることは少なくて、
実際に見て、感じて、唖然とすることばかりでした。
それを今日は残します。
家が完全に崩壊。
生活の跡が生々しく残る無人の家。
崩壊しかけている家
傾いてしまっている家
ぐちゃぐちゃになったお墓
集められてた犬たち。
改めて、僕たちは自然に生かされている生き物なんだと感じ、
儚さを感じた。
想像できますか?
何気ない日常が、急に奪われることを。
想像できますか?
大切なものが急になくなるのを。
僕には、できない。
それが目の前に迫っているかもしれないなんてことを考えたこともなかった。
目の前にありえない光景が広がると、何も言えなくなるようになっているのかわからないけど、本当に何も言えないんだね。
東京も遠くない未来に大震災がくると言われている。
そのとき、僕はどうなるのか、全く想像もつかないし、備えようもない。
どうしたらいいのかね。
全然わからない。
でも今回、九州を何の目的もなく旅していて、思い始めたのが、
自分に嘘つかないで必死こいてやってみたいことをやってみること。
そして、それに対して一生懸命になることってすごく大切なんじゃないか。って思うんだ。
何かが起きた時に、後悔がないというか、
胸を張っていれるような状態に毎日いれるか。
そんなことを意識してこれから生きて生きたい
こう思いました。
1年経ったとは言え、まだまだ復興していないのが現実です。
1度自分の目で確認してみると何か感じるかもしれません。
笑顔で楽しい1日が明日もきますように。
ゆうちゃん。
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