“ジブンゴト”にできない人多くないですか??
『誰かがやってくれる』
『僕が最初に動く必要はない』
これを見てギクってした人はいませんか??
今日は、そんな人に向けて、『ジブンゴト』にすることの大切さを書いていきたいと思います。
“ジブンゴト”にしていない状態とは
端的に、『自分がやらないでもなんとかなる』と思っている状態です。
大前提、誰かと何かをやる際に陥るお話なのですがね。
まあ、「自分がやらなくても誰かがやってくれるでしょう〜」とか思っている人って結構多いと思うんですね。
なんだろう。思うこと、考えることはあるんだろうけど、特に行動として落とし込めていない。
頭でっかちな状態。
評論家。そんな風に僕はいったりしてる。
思ったこと、感じたことをそれっぽく偉そうにいうくせに、何もできない、しない、責任も取らない。
あ、勿論皮肉たっぷりで言ってます。(笑)
グループでの行動に置き換えるとこんな感じになるかな。
話は進むし、案は出る。やるべきこともなんとなく出てくる。
でも動かない。前に進まない。
こんな経験ないだろうか。
僕自身心当たりがあるし、経験したことあるし、現に後輩を前にしてよく見る光景だったりする。
受け身の姿勢。口を開けて待っている状態。
今の学生って意外とこういう人多いんじゃないかな。
なんでこんなこと書いてるの
端的に問題意識を持っています。
受け身な学生に対して。
今の学生っていい子が多いんです。
ゆとり世代なんて馬鹿にされる機会が多いですが、
上の人から言われたことを忠実にできるし、人の言うことはしっかり聞けるし、支持されたことを再現する力はきっと高い。
でも、それじゃダメだな〜って思うんですよね。
なんでダメかと言うと、2つ理由がある。
1つ目の理由が、自分の頭で考えることをやめてしまうから。
人から言われたことをやるのは、初めはいいけど、
あんまり意味ないよね。
だって、それって誰にだってできるじゃん。
別に「誰にもできないことをやれ」なんて言うつもりはないけど、受け身だと自分の頭を使って、どうすればいいかを考えることなく終わってしまうことが多くなる。
誰にだってできることをやっているだけでは、普通なんだよね。
そこから、自分オリジナルを、自分の色をどれだけ出せるかってとっても大切で、
とっても難しい。
自分の頭で考える。って単純だけど、実は初めの一歩だったりするんだ。
だからやって見てほしいな。
2つ目の理由は成長の機会が激減するから。
成長しなくていいよ!!って人はスルーでいいんですけど、
大体の学生は、現状維持でいい!!なんて人少ないと思います。どこか成長したいって思うし、どこか変わりたいって思ってるんじゃないかな。
“ジブンゴトにする”ってどういうことだと思う??
答えは簡単。
責任を持つってこと。
目の前に与えられた仕事に対して、責任を持ってどれだけ頑張れるか、ってこと。
そこには、他人は関係ないし、誰のせいとかそういう責任転嫁もない。
あるのは、『自分がやるか、やらないか。』それだけなんだよね。
人のせいにするって簡単。
これについては前に記事にしたから読んでほしいんだけども、
自分に矢印向けないで、誰かのせいにするって超簡単だし、自分を守れるし、最高の逃げ道なんだよね。
でもジブンゴトにしたらそんなことなくなる。
超簡単な逃げ道を断つだけでも超意味のあることだと僕は思ってます。
どうやったら“ジブンゴト”になるのか
俺がなんとかしてやんよ!!
って気持ちを持って行動して見ませんか。
別にスタンドプレイに走れなんていっているのではないです。勿論。
そうではなくて、
『やるって決めたことに対して、全力でコミットすることって普通だよ』
ということです。
世の中にはふた通りの人間がいると言われています。
“やるタイプの人間”と、“やらないタイプの人間”。
あなたはどっちですか??
僕はやるタイプの人間になる。って決めてる。
だからそれになるような行動をしてきている。
そこには勿論他人のせいとかないし、全部自分に矢印向けて考えている。
多分、ジブンゴトにするために必要なことって幾つかあって、
- 逃げられない状況を作る。
- 自分がフルコミットしたい環境を見つける。
- 人のせいにしない。
- とりあえず行動してみる
こんなところかな。
とにかく、
ウダウダ言ってないで、行動しろよ!!!!! ということで。(笑)
*
とはいえ、僕もそんなことで悩んできました。
やらないといけないことばかりに埋め尽くされ、なんで今僕が抱えている仕事をやらないといけないかを考えようともしなかった。
沢山の人に迷惑をかけたし、沢山の人に、お世話になった。
今でこそこんなことを書けるようになったけど、ちょっと前までそんなジブンゴトに考えることなんてできてなかったように思う。
きっかけは自分の受け持った仕事を自分なりにアレンジできるようになってからかな。
「ゆうちゃん」という色を仕事をする上で段々と出せるようになってきて、それが評価されるようになってきた。
逆にいうと、
そうなるまでに沢山の年月を要しているということでもあるんだけどね。
一気に色々を変えることは難しい。
でも一歩ずつ何かをちょっとずつ変えることはできると思うんだよね。
行動で示せる人間に。僕はなる。
*
明日はもっと笑顔で楽しい1日になりますように。
ゆうちゃん。
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