ONE OK ROCK Ambitionsツアー@宮城に参戦してきた【※セトリちょっとバレるかも】
こんにちは。
ライブロスのゆうちゃんです。
去年の夏に「渚園」でライブ処女を捨ててきた私が、
初めてのアリーナライブに参戦してきたので、その興奮を溢れるままに残します。
さて本題に入る前に1つ注意事項を…。
<注意>
セトリを公開することはしませんが、
なんとなくセトリがわかってしまう内容を含みます。
全く新しい気持ちでライブに参加する!!という方は、お気をつけください…!!
ではいってみましょう♪( ´▽`)
セキスイハイムスーパーアリーナという場所
控えめにいって『陸の孤島』でした。
周りにコンビニはない。
ご飯屋さんなんてもちろんあるわけない。
ギリギリ自動販売機はありました。
トイレは、とっても少ない数しかない。(女性は大変そうでした)
時間を潰すような場所もない。
現地までは、仙台から電車に終点まで乗り、
そこから1時間に一本くらいのバスに乗って向かう…という(当日は流石に臨時増便されていました。)
まあ、ちょっと不便な場所でしたね。
でもさ、なんか、苦労の後に快感がやってくるというか、
頑張ったからこそ、その後のご褒美が嬉しいというか、そういうのあるよね。笑
ちなみに!!
仙台駅からの直通バスが往復でありました。
私は、偶然知ることができたんですけど、割高ながら便利ですよ。
物販という苦行
正直「渚園」の時の方が厳しかったんですけど(笑)
宮城も結構に厳しかったです。
何が厳しいって。
寒いのなんの。寒すぎる。
11時から物販開始だったんですけどね。
まあ、早めを見越して8時に到着するように泊まっている場所を出たんですよ。
そしたらこんな感じに。
どんだけ早くから来てるのww
結構早く来たね!!って思ってたんですけど、全然甘かった。笑
みんな持ち込みで椅子とか持って来てたし、毛布とか持って来てる猛者もいたし。
まあ、ピカイチに速いわけではないけど、まあまあ早くにこれたので、物販で超並ぶことはなかったんですけど、それでも約3時間くらい??は並んでた。
東北はやっぱり東北だったという感じで、風がとっても寒かったですね。
冷たいというか、痛いというか。
物販って、買いそびえれるってことは中々ないと思うんですけど、
でもなんか安心して買いたいじゃないですか。
なんだろう、やっぱりどこかで踏ん張りを効かせないといけないのかね。笑
トイレ戦争
トイレって、絶対に行きたくなるものじゃないですか。
いわば必需品。
でも、こういう一気に人が集まるところって、得てしてトイレって足りなくなるんですよね。
そりゃそうです。
トイレに限らず、水を扱う施設って作るの大変で、高くて。
だからそんなに沢山作れないんですよ。
使わないのにあったって仕方ないし。(笑)
ということでトイレに行列ができます。
特に女性は本当に大変そうでしたよ。かといって別に持ち込みでトイレを用意するわけにもいかないので、計画的な行動をしておきましょう。
開演前のドキドキってたまらない
これはライブに行ったことのある人としか共有できないと思うんだけど、頑張って書きますね。
今回はアリーナでのライブだったので室内だったのですが、人が続々と中に集まってくるわけですね。
キャパシティが8000人だったので、スタッフさんと来れなかった人を合わせて大体そんな感じだと思いますね。
そんな人たちが、今か今かと待ち構えるわけです。ONE OK ROCKの登場を。
人の気持ちが一つに向いていて、しかも楽しみに、ワクワクして待っている。
すごい空気感ですよ。
ピリピリもしてるし、やきもきもしてるし。
例えるならば、なんだろ。
「小学生がサンタさんからのクリスマスプレゼントを開ける瞬間」を沢山集めたみたいな感じ。
子供のワクワク感と、親の緊張感が入り混じった感じ。
想像つくかな?笑
そんな、なんとも言えない空気感のまま登場を待つんですね。
Super beaver 最高かよ
今回のライブツアーは対バンツアーだったんですけど、@宮城のライブでは『super beaver』が登場しました。
名前はなんとなく聞いたことがあるかもしれない!!くらいだったのですが、
詳細を知るのは今回が初めてで、ワクワクしていたのですが…
予想をはるかに超えてよかったです。
10年前。
ONE OK ROCKが結成した当時、まだ自分たちで機材を運び込んでライブをやっていた頃からの友達だったみたいで、その縁で今回参加することになったみたいでした。
ONE OK ROCKは色々ありながらも世界で勝負できるように羽ばたいて行った。
比べて、自分たちはどうなんだ。
そんな気持ちに包まれて、「本当は仲のいいバンドは??」って聞かれたら「ONE OK ROCK」って答えたいのに、そう答えられない自分がいたって言ってた。
なんだろね。なんとなく気持ちはわかる気がする。
あそこで友達って言ったらなんかその波に乗ろうとしている人みたいに見えるし、なんか悔しいし、かっこ悪いような感じがしてくるし。
本当はそんなことないのに、そんなことを意識してしまう。
そんな気持ち。
そういう感情的なところというか、人の抱えている生々しい感情を歌い上げてくれるというか、表現してくれるというか。
そんな音楽が「super beaver」にはありました。
因みに、僕はこれ以降「super beaver」の音楽を聴くようになりました。
やっぱりoneokrockは最高だった
今回のアルバム「Ambitions」って賛否両論あるというか、今までのゴリゴリのoneokrockの感じが薄くなったというか、ちょっとテイストが今までと違うんですね。
これは初めて聞いた時から僕も感じていて、ちょっと今までと違うというか、
個人的には、Mightly long fallとかそういう系が好きだったりするんですけど、そういう感じの曲が少なくて、ちょっと物足りなさを一時期感じていたんですね。(何回も聞いていくと、すごく良さを感じました)
ちょうど直前にインスタで問題もあったし。
だから、ライブどうなるのかなーというか、ちょっと不安もあったんです。
正直なところ。
でも全くそんなのなかった。
むしろ最高だった。
「渚園」の時は今までの集大成というか、最高の曲たちを詰め込んだというか、
セトリが神っていたんですけど、
今回のは今回ので、個人的に神セトリだったと思います。
特に今の時期にtakaが「69」を歌ったのはいいなあと。
oneokrockも今は過渡期というか、進化への準備段階というか、更なるステップへの時間だという風に言っていたのですが、
そんな時に初心を思い出すというか、昔のしかも生々しい曲を歌ったのは、個人的に胸熱でした。
その他にも、今までの歩みを話してくれたりもしたし、
最後までの流れを最高にテンションぶち上げだったし。
あーもー本当に最高だよ。
ちくしょう。笑
人と人の繋がりが、財産になる
これ、すごく実感したな。
当たり前の話なんだけどね。
結局「人と人」なんだなというのは今回のライブで強く感じました。
お金。名声。
確かに必要だし、大切だと思う。僕もそれは必要だと思うし、それによって豊かになるものって多いと思っている。
でも、最後に残るものって、そういうものじゃないんじゃないかなって思っていて。
今回のワンオクを見ていて特に感じました。
人って意外と孤独で、寂しい生き物だと思っていて、
そんな時に支えになるのって、人なんじゃないかなって思う。
ライブ中とかラジオとかでtakaが話をしていたけど、
頑張っている人には、絶対に仲間がいる。助けてくれる人がいる。
1人で何かを成し遂げる人っていなくて、どこかで誰かの力だったり、チャンスだったりをもらって生きている。
そんなことを改めて感じた時間でした。
人を動かすのはやっぱり人だった。
人を動かすのは、ロジックでも、お金でもない。
人の心なんだ。って今回強く感じました。
super beaverも、one ok rockも本気だった。
なんだろう、 本気の、考えたんじゃなくて、ポッと出てきた言葉を沢山聞けた。
人が本当に感動した時って、自然と涙が出てくるらしく、
グサっと来るんだよね。
ダイレクトに、何か自分の中に入って来る。
目の前にあることを本気で頑張る。
それの連続が、こういう沢山の人を魅了して、影響を与える存在になるということ。
それが本物というか、本当に意味のあるものになるんだなって。
これは全ての人に当てはまると思っていて、
人を大切にする。人に愛され愛される。
目の前のことに一生懸命に頑張る。
そんな連続が必要なんじゃないかな。
僕は、そうやってやっていこう。そんな風に決心しましたね。
*
とはいえ、こういうのって、現場に行かないと感じれないと思うので、
是非ONE OK ROCKのライブに行って見てください!!
まだ公演あるので!!
*
明日はもっと笑顔で楽しい1日になりますように。
ゆうちゃん。
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