おい。自分に嘘をつかないで生きているか?
どこか、自信のない人。
なんか、望んだ現実と本当に目指したい将来とが違うような気がしている人。
多いと思います。
最近。
沢山のことがありました。
立ち上げた学生団体を卒業しました。
後輩と今まで以上に沢山関わるようになりました。
父親と母親に今まで育ててもらってありがとうのプレゼントをしました。
尊敬していたおばあちゃんを亡くしました。
働いている会社で300人の前での講演会をする社長のバックアップをしました。
従兄弟と久々に話しました。
熊本の被災地に行きました。
知覧に行って特攻隊の遺書などを読みました。
歴史を学びました。
なんだろう。
今までの自分の範囲を超えた出来事が沢山あったんです。
将来ってことを考えなければいけないけど、ずっとちゃんと考えることから避けてきた僕にとって、この就職までの時期は、ある意味で最後の考える時間だったのかもしれない。
沢山考えた。話を聞いた。肌で感じた。空気を吸った。
で、少しみえてきた。
迷っていた自分の原因が。
成り行きに任せる機会の多い自分。
流される自分。
そんな主体性のないことを沢山してきた僕が、今後どうなっていくのかわからないから、どこか不安に感じていたんだと思うんだ。
父親から最近中身がないって言われた。
最近全然一緒にいないし、僕のことを別になにか知っているわけでもない父親に言われた時はムッとしたけど、なんとなく図星な感じもあった。
そう。まだ中身がない。
確固たる自分が、まだ揺らぐ。
ガッシリした自分をまだ持ってない。
これは従兄弟と会った時にも感じた。
小さい時にずっと後を追いかけてきた従兄弟。
まだまだ全然追いつけてないことを実感した。むしろ、離されていることすら感じた。
何が違うんだ。
考えてた。
僕の大好きなアーティストにONE OK ROCKというバンドがいるのですが、
最近新しく出した曲に『we are』ってのがあるんですけど、そこの一節を借ります。
鏡に映った、僕が問いかける。
自分を誤魔化し、生きることに、意味があるのか?
これを初めて聞いた時に、涙が自然にできた。
これか。ってなった。
きっと自分に嘘をつくことが多かった。僕は。
感情に蓋をして、過ごすことが多かった。
自分を誤魔化さないで、自分の感情に嘘をつかないで、もっとシンプルに物事を考えて、反応して、行動して。
これだと、僕は思った。
これからの時間、もっとやりたいことに素直にやってみます。
色々やります。
方向性は本当に見えてきてるんです。
あとは、そこに対して自分がどれだけ本気でやれるかだと思うんだ。
もう一回言います。
自分に嘘をつかないで生きているか?
心から笑えているか?
今日はこれで終わり。
ゆうちゃん。