悩んだところで、絶対に物事は前に進むことはないから捉え方を変えてみてほしい
悩むことって、よくありますよね。
将来のこと、職場のこと、学校のこと、友達関係のこと、恋愛のこと…
しかも決まって夜に考え始めますよね。
夜も遅くなってきた頃。
特にやることもなくなって考え始める…
で、落ち込む…。
そんなことも多いように思います。
僕もよく悩みます。
特に将来については本当に悩みました。
これからどうなって行くんだろう。
自分は何者なんだ。
何がしたいんだろう。
どうやったら人を巻き込めるようになるかな。
成功するためにはどうしたらいいかな。
こんなことで悩んだ経験はないですか?
同じくそんなことを考えていたのですが、
最近はそういうことがなくなりました。
正確には“悩まなくなりました”。
どんな風にして変えていったかを今回は書いていきたいと思います。
●悩むってなんだろう
悩むってなんですかね。
【悩む】決めることができなかったり、解決の方法が見出せなくなって心を痛めること
イメージのままでしたね笑
少し意訳というか、わかりやすいような解釈が含まれていますが、
辞書的な意味よりは近くなっているのではないでしょうか。
では、これの何が問題なのでしょうか。
思うに、考えて終わることだと思います。
また、考えても解決しない問題について考えていることだと思います。
だから、考えても考えても解決しないし、ドンドン奈落の底に落ちて行く訳です。
ではどうしたらこの状態から抜け出せるか、ですよね。
●悩んでしまうあなたにやってほしい2つのこと。
考えてもどうしようもないことってあるじゃないですか。
そんな時にまず最初に
『紙に書いて』ください
紙に書く理由は、自分の考えていることを整理するためです。
悩むことは得てして、自分が何を考えているかわからなくなることから発生します。
紙に書いて、思考を整理して、『見える化』をすることで、
自分自身が振り回されずによくなります。
また、そうした上で、課題の分離をしてください。
物事には、「自分でどうにかできる問題」と「自分でどうにもならない問題」
があると思うんですね。
自分でどうにかできる問題だったら、頑張って解決しようとしていいと思うんです。
でも、自分ではどうにもできない問題だった場合、
『考えても仕方ない問題』ってあると思うんです。
例え話をします。
サークルの人間関係で悩んでいるとしましょう。
もっと具体的にすると、自分がサークル内でうまく承認されずに困っているとします。
先輩からも同期からも中々承認されない…。
辛いですよね。
でもここで課題の分離をしてみます。
課題の分離は、「自分でどうにかなる問題」と「ならない問題」を分けること
でしたね。
今回の場合、「相手から承認される」というのは、あくまで「相手次第」ですよね
相手の気持ちが変わらないと意味のないものです。
ということは逆にいうと、
「あなたが悩んでも意味がない」ということです。
あなたができることは、“あくまで承認されるための努力だけ”であり、
“他人から承認されるかされないかまでは、あなたの問題ではない”のです。
●“悩む”と“考える”
僕は、悩むのではなく、考えることを提案したいです。
つまり、物事を悩みと捉えるのではなく「課題」と捉えることを提案したいです。
悩みとは、ただただ考えるだけだから、解決しないんですよね。
だから、課題を捉えてみてほしいんです。
課題って、「解決するための問題」という認識があるじゃないですか。
悩みだと、本当にただ悩むだけになってしまいます。
でも、課題って考えると、解決するべき問題という認識に変化するじゃないですか。
そうしたら、今の問題点を洗い出して、優先順位をつけて一個ずつ取り組んでいけるじゃないですか。
そうすると段々道が見えてくるかもしれません。
どうですかね。
少しは楽になりそうな気がしませんか?
これを読んで少しでも楽になる人がいると嬉しいな。
まあ、一度きりの人生、笑顔で楽しみましょう
ゆうちゃん
===過去記事===
人のせいにしてしまう・・・そんな悩みの人読んでみてください